ゲームお楽しみ記録

USAGI.NETWORKのなかのひとのゲームをお楽しみする記録 PC, PS4, Switch and etc.

DEATH STRANDING お楽しみおわり

よかったところ

オープンワールドのゲームではとりあえず武器を手にとって敵と殴り合う事が少なくありませんが、配送がメインで戦闘はやむを得ない場合に対処するおまけというデザインは楽しめました。ホラー要素を避けるためにありえないであろう配送ルートを崖登りと梯子でオープンワールド上で開拓する楽しさはなかなか楽しませて頂けたと思います。

楽しめなかったところ、つらかったところ

  • メインストーリーと主要人物が電波過ぎ&雰囲気的な演出が過剰過ぎててつらかったです
  • 現代の現実世界をベースにしている雰囲気を強く演出してくるわりに地理的であれ国家や体制であれ乖離が大きすぎて脳が疲れてしまいました
  • 設定が浅はかでサイエンスフィクションとしても用語、解説、解釈などがプレイヤーに提供される度に頭痛を感じてしまいました
  • 車両系の操作性とフィールドの作りに疾走や走破に対する爽快感を演出する作りが事実上無く、もんにょりしました

オカルトでも電波でも異世界におけるご都合物理学でも独立性の高いその世界の中でそれらしく見える分に"そういうもの"として楽しめばいいじゃないって思っているのですが、デスストランディングは現代の現実世界からの派生を強く意識させるわりに、ホラー世界化なりサイエンスフィクション世界化なりへの転換について、穏やかな付け足しや事実の追加ではなく、現代の科学的な用語や解釈、あるいは古代エジプトの解釈を突然強引に「この世界ではこういう定説や事実となっていたのです」と強制的な上書きを施した上でさらにこの世界独自の追加部分の延長も試みてくるといいますか…。ほとんど現代の現実世界と接続性が無いとか、遥か遠い時間軸だとか、そういった緩衝をおかずに、むしろ接続性を強く匂わせつつもテクニカルタームや解釈を浅く上辺だけ汲み取って中身は強引さの強めのオカルト解釈を押し付けられてしまうような作りは私にはきついなと感じてしまいあまり楽しめませんでした。

特に依頼No.46あたりからの終盤では配送ゲームやフィールドを楽しむ要素はほぼ無くなってしまい、わりと苦痛が大きかったものの…、せっかくなのでこの世界についてエンディングを見る程度には解釈や展開を確かめたいな…と思いエンディングまでは進めました。この終盤のプレイの疲弊が大きすぎて、クリアー後に未達成の配送や国道の再建など楽しもうとやんわり思っていたお気持ちはすべて消耗しきり、エピソード16(≈メインストーリークリアー後のフリーモード的なそれっぽい状態)が始まるとセーブして終了してアンインストールとなりました。

SomeではなくてAnyというかThe-otherというか世界の設定の核心からはもっと遠いモブ配送員や何かしらとして配送アクションをオンラインでの建築物やルート確保を緩やかに共有しながら楽しむゲーム、いわゆるストーリーはおまけ的な作品だったらもっとやり込んでいたかも。

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