ゲームお楽しみ記録

USAGI.NETWORKのなかのひとのゲームをお楽しみする記録 PC, PS4, Switch and etc.

Switch版 ゼノブレイド1DE & ゼノブレイド2 お楽しみおわり、感想メモ

Note: この記事にはスクリーンショット的にネタバレが含まれます。

ゼノブレイド1DE

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本編

  • 総合評価: GOOD ☆ 4/5 点くらい
  • バトルシステム: 3D表現に合わせた独特なコマンドバトル方式、位置取り要素やロール要素を取り入れた面白い試み…とも感じました。しかし、わりと複雑なシステムはあるものの、やることはほぼ決まっているし、全体的にもっさり気味で爽快感もいまひとつ。フィールドでの野良雑魚を含め戦闘時間は長めでややだるい印象がやや上回りました。バトルシーンの評価は ☆ 2/5 点くらい
  • ストーリー: お話の筋はハードで好み。主人公はじめイベントシーンではだいぶ甘い選択や行動が気になり、特に序盤から中盤にかけてはそのギャップに白けてしまう部分もありました。終盤はわりと素直に楽しめました。最後まで遊ぶと評価は ☆ 4/5 点くらい
  • 音楽: よきでした。☆ 5/5 点くらい
  • 3Dモデリングとアニメーション: 背景はじめなかなか良質と思います。しかし、頻繁に見るメニュー画面など一部でキャラクターの描画が妙にぼやけたような描画、またテクスチャーの解像度もやや不足を感じてしまいました。 ☆ 3.5/5 点くらい

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イベントシーンや背景では3D描画も綺麗。中盤までは特に主人公のジュブナイル認識に興ざめする事もありましたが…。

繋がる未来

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  • 総合評価: EXCELLENT ☆ 5/5

本編のシステムを流用しつつ、できる範囲でよりプレイしやすく、プレイヤーが世界に入り込みやすく工夫して作られている印象です。サブクエストの受注単位、発生させやすく名前もちょっと変わった「ナカマトーク」、便利に簡易化された採掘とジェム、などなどなどなど。 1つ1つは小さな変更ですが総合的な遊びやすさや世界を味わう楽しみやすさみたいなものが本編よりずっと良く調整されています。

広いフィールドもノポンジャー要素とサブクエストを楽しく熟すとほとんど埋まります。フィールドの広さと目的を持って探索に望む楽しさのバランスがとても良いです。フィールドの作りそのものもオープンワールドらしい探索するお楽しみ要素をうまく盛り込めている印象です。水流に流されるのも楽しいフレーバー、広大なフィールドの移動に対するLODやfoliageも自然に視えてよいです。

ストーリーとその見せ方が本編よりも良くできていて、最初から最後までずっと楽しめました。自然景観の美しく広がる巨神肩を美しいBGMとともに落ち着いてプレイ開始できるのも良いです。

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ノポンジャー要素もフィールドを探索する楽しみ、バトルシステムにも影響する愉快さ、そもそもたくさん付いて歩いてくれて楽しいなど好印象でした。

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話の流れが最初から最後まで好みのいい感じ具合で進み没頭して楽しめた点は本編の気になりどころを全て忘れて"1DE本編+繋がる未来"全体を最高評価にしたくなるほど大きい要素でした。GOOD。

ゼノブレイド2

本編

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  • 総合評価: ☆3.5/5 くらいの微妙なGOOD。総合評価としては"悪く"はないですが…
  • バトルシステム: 1DEよりは
  • ストーリー: 世界の設定や大局的なストーリーは良いと思うのですが…ずっとこの主人公のおばか系ジュブナイルにつきあわされている感がどうにも…、いまひとつ本編は楽しめませんでした。残念。☆ 1/5 点くらい。0ではないけど…。
  • 音楽: よきでした。☆ 5/5 点くらい
  • 3Dモデリングとアニメーション: フィールドの表現含めSwitchの制約への配慮はあるものの純粋に綺麗と感じられ、特にグーラ地方の探索はわくわく感も大きく楽しめました。キャラクターもモデリング、アニメーション、とても良いですね。☆5/5 点くらい(Switchの表現力を考慮した上で)

音楽、3Dモデリングとアニメーションだけ見るとすごいですね。そこだけ評価したら間違いなく☆5でした。

しかし、プレイ中にストーリー以外に総合評価を落とす点として、プレイヤー向けの地図のUIが壊滅的に不具合レベルで使い難かった点、クエストの進行で地名がプレイヤーに具体的にどこなのかゲーム内での表現が乏しく頻繁に「どこそれ」状態になり疲弊した点などもありました。

と、いうわけでそもそもジュブナイル傾向が強い表現は嫌いという事も相まってストーリーについては残念ながら相性が悪く壊滅的な感じではあったものの、世界観や大局としてのストリーは楽しめましたし、音楽と3D表現の良さでエンディングまでは総合評価としては楽しませて頂けました、というぼちぼちな総合評価になりました。

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↑このあたりのイベントシーンではこの後ストーリーが"センノキセキ"になるのかな、とか思いました🤣

3Dモデリングについては☆5でしたが、ブレイドたちのイラストレーションについてはいまひとつ予算をケチってしまったのかなーという印象を受けました。イラストレーターさんが超絶本気仕上げのコストは掛けられない程度で仕上げにする程度の報酬と納期だったのかなー…なんて邪推をしてしまうような微妙な残念さがぼちぼち…。それと、ゲームへ2Dのイラストを組み込む際に劣化のチェックというか意識が甘過ぎる点も非常に残念です。キャラクターの肌色に一部緑がかったブロックが見える事があったり…。

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↑ニアさんの"らしさ"は全体を通じてなかなか好印象でした。戦闘中に的に背を向けて踊りだすのはゲーム上の表現とは言えどうかと思ったけど(この点は他のキャラクターも似たようなもの)。

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ノーコメント。

黄金の国イーラ

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  • 総合評価: ☆4.5/5 くらいのGOOD。終盤の作り込みが…

イーラ編は「わたしが楽しみたかったRPGこういうのです」という具合でお話もキャラクターたちについても最初からとても楽しめました。よきです。ラストバトル/ダンジョンの直前までなら総合評価☆5/5です。ラストバトル(メツ)の辺りから本編ジュブナイル並の展開や見せ方の私にとっては残念な感じが盛り盛りになってしまい、わりと白けて画面視てた感じになってしまいましたが…。

終盤もイベントシーンの3Dアニメーションの作りはやっぱりすごいのですが、そもそものストーリーというか、同じプロットにしても見せ方というか作り込みというかが…本編へ繋がる事を除いてもやや開発者のリソース(納期や予算)の影響も感じてしまうようなやっつけ感が…残念でした。はじまりからラストダンジョン前あたりまではとてもよくできていて、あらゆる要素に☆5という感想には違いないのですが…。

ちなみに、1DEの繋がる未来編のように2のイーラ編も本編からバトルシステムも変更があり、キズナ系のシステムにも良し悪しはさておき別要素(ヒトノワ)が加わっているなど本編とは少し違った楽しみがありました。特に本編でゲームシステムの設計優先で表現がいまひとつどうなのとプレイ中に感じていた「武器を受け渡して、武器を持っている方だけ戦う」システムというか、表現の嘘くささについてカバーされていた点は好印象でした。

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それと、"帰ってきた" tips など本編リリース後に「どうして?」とプレイヤーから声が上がったのだろうなーという点への改善もしっかりされていたところはとても好印象でした。

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キャンプと会話、それに"クラフト"の仕組みの追加もイーラ編を楽しむエッセンシャルとして好印象でした。ゼノブレイドは1の頃からクラフト要素がありそうで実質的に無いようなものでしたが、2のイーラ編ではほどよいコモンな要素として楽しめました。

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と、いうわけで…

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エンディングから本編に繋がるここへ至る部分なども終盤からエンディングのストーリー的な表現くらいざっくりで、イーラ編は序盤からずっと良かっただけにという事もあり…終盤の作り込みには残念な…

ともあれ、総合評価的には1DEも2も本編含めてしっかり楽しませて頂けました。ゼノブレイド Switch 版、ありがとうございました👍